防水スプレーの撥水効果について

防水スプレーの撥水効果について

こんにちは。

温かい日だなと思うと、翌日は真冬並みの寒さだったり

寒暖差の大きさに体が悲鳴をあげています。

花粉も飛び始め、体調管理が難しい時期ですね。



さて、本日は防水スプレーについて

簡単な実験をお届けします。



いつも綿麻帆布のバッグシリーズをご購入いただいたお客様には

バッグと一緒に防水スプレー用のお試し生地をお送りしています。

たまに、「防水スプレーは使ったほうがいいですか?」

「防水スプレーは使わなくても大丈夫ですか?」

というお問い合わせをいただくのですが



防水スプレーは水を弾くだけでなく

汚れが付着しづらくなる効果もあるので

バッグを使い始める前に防水スプレーを

お使いいただくことをお勧めしています。

ですが、絶対に使わないといけないというわけではないです。




文章だけでは伝わりづらいので

防水スプレーの撥水効果について実験を行いました。



防水スプレーを使った生地(左)、防水スプレーを使っていない生地(右)を用意し

スポイトで水滴を垂らしていきます。

スマートフォンのタイマー機能を使って

水が染み込むまでの時間を計っていきます。



水を垂らした瞬間は、どちらもしっかりと水を弾いていたので

「あれっ?!防水スプレーなくてもいいの??」と思ってしまうのですが


数分後、かなり結果が分かれてきました。

(↓7分51秒経過の写真)




防水スプレーを使った生地は、7分以上経過してもしっかりと水を弾いたままです。




一方、防水スプレーを使っていない生地は

5分を経過したくらいから、徐々に水が生地に染み込みはじめ

7分を過ぎた頃には完全に水滴が無くなっていました。





水滴が染み込んだ生地は、1時間ほど日陰の部屋に置いておきます。



水滴の跡は残らず、完全に乾きました。


防水スプレーを使うと、水を弾いてくれるだけでなく

汚れが付着しづらいという利点があります。

一方で、防水スプレーを使わない場合でも

雨に少し濡れた程度であれば、水滴の跡は残らず乾いてくれます。

 (土砂降りの雨などで生地がかなり濡れてしまった時は早く水を拭き取り、風通しのいいところで乾かしてください。)



ちなみに、私が使っている綿麻帆布のトート(S)きなりです。



使い始めてから3年近くになります。

生地自体は、使いはじめの頃よりも柔らかくなりましたが

バッグ単体で、しっかりと自立するところは最初の頃と全く変わりません^^

荷物の出し入れがとても便利です。



実は、防水スプレーは一度も使っていません。

(えっ!?さっきまで、あんなに防水スプレー押しだったのに。と思わずツッコミたくなりますね。笑)



雨に少し濡れてしまったこともあります。

お手入れは、たまにブラッシングを行う程度です。


生地も革も柔らかく馴染んで、今ではすっかり私の相棒に育ってくれました。



生地の優しい風合いや革パーツの艶々感

お気に入りの刺繍ワッペンをつけて

「これが私のバッグ♪」と愛着が湧いてきます。





綿麻帆布のバッグシリーズは

持ち主となってくださった方に気兼ねなく使っていただけるように

丈夫な生地や革を選んで、一つ一つ自分たちの手で仕立てています。


防水スプレーを使い、汚れの付着をできる限り軽減させ

綺麗な状態をキープしながらお使いいただくことも

防水スプレーは使わず、時間の経過と共に

素材の変化を楽んでいただくことも

どちらもあっていいと思います。


本日の実験が、防水スプレーの使用について少しでも参考になれば幸いです。

お気に入りのバッグとして、長く使っていただけますように^^


【こちらもぜひご覧ください】

↓生地「綿麻帆布(めんあさはんぷ)」について紹介している読みもの
https://kase-kaban.com/blogs/yomimono/menasahanpu

↓本日ご紹介した綿麻帆布のトートSシリーズ
https://kase-kaban.com/collections/stote_menasa

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